遺言書を書こう

生前の対策として、非常に有効なのが、遺言書を作成することです!

自分の亡き後、遺族は遺言書があるか無いかによって、相続がスムーズにいくか、いかないかの分かれ目となるほど、遺言書は重要な法的な書面になります。

財産の事はもちろんの事、死後の葬儀の方法やプランなども、遺言書によって決めておくことができます。 遺されたご家族の方や、身の回りのお世話になった方の為にも、そして何より、ご自身の最期を身ぎれいに迎える為にも、遺言書の作成をおすすめいたします。

遺言書を法的効力のあるものに仕上げましょう。

生前にせっかく作成した遺言書が法的な効力を持たない書面であったら、意味がありません。
基本的にはご自身の意思を自由にどんな事項でも盛り込む事ができますが、法的な必要事項が記載されていない場合の遺言書は、残念ながら無効となってしまう可能性があります。

また、自筆証書で遺言書を作成した場合、作成したこと自体を秘密にしておくことができるので、保管場所に気をつけないと、死後遺された家族が遺言書を見つけることができないなどの問題が発生します。

出来ることでしたら、遺言を確実なものにさせたいとお考えの方には、費用と手間が多少かかってしまいますが、公正証書遺言の作成をおすすめいたします。
公正証書遺言は公証人のもとで予め内容をチェックして作成されますので、確実に法的効力を持った遺言書に仕上がります。また、原本は公正役場で保管されておりますので、見つからない、紛失したなどのトラブルはありません。

ご自身の最後の意思である遺言書を確実なものにしたいという方は、ぜひ公正証書遺言の作成をおすすめいたします。

 

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