相続に関する相談事例

鈴鹿の方より遺産相続についてのご相談

2018年05月08日

Q:遺産相続について教えて頂きたいのですが…(鈴鹿)

鈴鹿の実家で暮らしていた父が亡くなり、遺産相続の手続きをする事になりました。相続人であるだろう私と兄弟も、遺産相続についての知識はありませんので何から手を付けていいのか分かりません。父の財産の内容もわからず、困っています。(鈴鹿)

A:相続の専門家へと相談をしましょう。

相続のお手続きでまず必要となるのは、相続人を確定する事です。相続人が確定したら、その後は相続財産の調査、確定をして相続人同士での遺産分割協議に入ります。分割協議がまとまると、その内容を遺産分割協議書にまとめ、それをもとに相続財産の名義変更手続き等を行う事になります。ざっと簡単に説明をしましたが、相続人の確定の為には亡くなった方と相続人全員の戸籍を収集し、相続財産の調査は各金融機関へと必要書類を提出したりと煩雑な手続きや資料の収集が多くあります。法律的な判断が必要となる事柄もありますので、遺産相続に何もわからないという状況でしたらまずは専門家のサポートを受ける事をおすすめいたします。

鈴鹿にお住まいの方で、ご相続についてのご質問やご不安な事がありましたら、ぜひ三重相続遺言サポートセンターへとお越しください。遺産相続について、専門家が親身に対応をさえて頂きます。

四日市の方より遺産相続についてのご相談です。

2018年04月16日

Q:父の後妻が相続について話を進めてくれない(四日市)

私の両親は私が小学生の頃に離婚しています。私と母は家に残り、父は離婚後家を出てすぐに再婚しました。その父が先日亡くなり、後妻の方と遺産分割について話そうと思っていたのですが、「分け合うような財産は特にない」の一点張りです。後妻の方は連れ子が一人いますが、父にとっての実子は私一人です。本当に後妻の方の言う通り、私が相続する分はないのでしょうか? どれくらい財産があるかも知らされず、納得ができません。そもそも離婚の原因も父の不倫のようですし、母と私は離婚後苦しい生活をしてきましたので最後は公正に話し合いたいと思っています。(四日市)

 

A:相談者様も法定相続人の1人です。相続財産について知りましょう

今回のケースでは、現在の配偶者である後妻さんと実子である相談者様が法定相続人です。連れ子が一人いらっしゃるとのことですが、もしお父様と養子縁組をしている場合はその方も実子と同じ立場として相続人に加わります。後妻の方が相続財産について何もおしえてくれないなら財産調査をすることも可能です。相続財産にはプラスのものだけではなく、マイナスのものがあることもあります。被相続人に債務があるという可能性も考えておいたほうがいいでしょう。相続放棄には手続きが必要だからです。

相続問題で不安やわからないことがあるときは専門家に相談することをおすすめいたします。三重相続遺言サポートセンターでは相続についてのお悩みにお答えする無料相談を実施しています。お気軽に当サポートセンターのフリーダイヤルまでお問合せ下さい。

鈴鹿の方より相続についてのご相談

2018年03月19日

Q:父が生前に養子縁組をしていたようです。(鈴鹿)

鈴鹿に住む父が亡くなりました。実家を出てからは疎遠になっていましたので、亡くなったとの連絡をうけ鈴鹿の自宅へと向かいましたが、そこで近所の方から父が生前に養子縁組をしていたとの話を聞きました。父とは連絡をとっていませんでしたので、本当かどうか分からない状況です。こういった場合、相続人はその養子縁組をした人物になるのでしょうか?私は実子で一人息子なのですが、全く知らない人物が相続人であるといわれ困惑しております。養子縁組の内容はどうやって調べるのでしょうか。(鈴鹿)

A:お父様の戸籍を集め、養子縁組の記載があるかを確認しましょう。

相続人には養子も含まれます。実際に養子縁組がなされていた場合は、その人物も相続人です。養子縁組の内容を確認する為には、お父様の戸籍を確認する必要があります。戸籍には、養子縁組をした日付、養子となった人物について記載がされています。養子は実子と同じ相続割合になりますので、ご相談者様と同じ割合での相続となります。また、戸籍には他の相続人の有無についても確認する事ができますので、まずはお父様の戸籍を出生から死亡まで全て揃えましょう。

もし養子縁組が実際にされていた場合の相続手続きは、ご相談者様と養子の方で進めていかなければなりません。しかし、養子よ実子による相続トラブルは多くありますので、そういった場合のお手伝いも三重相続遺言サポートセンターで対応しております。現在こちらのご相談者様のような状況でお困りの方は、お早目に当サポートセンターのフリーダイヤルまでお問合せ下さい。面識のない相続人間の遺産分割についても、丁寧にサポートをさせて頂いておりますのでご安心してお任せ下さい。

遺言書が出てきました。どのように処理したらよいでしょうか。(いなべ市)

2016年11月09日

いなべ市の方よりいただいた、遺言書に関するご相談事例

Q:母が亡くなり、母の遺品を整理していたら遺言書が出てきました。どうすればよいのでしょうか。

A:開封せず、家庭裁判所で検認の手続きをします。

お母様の遺品の整理をしている中発見された遺言書でしたら、自筆証書遺言という種類の遺言書になりますので、その場で開封せずに、そのままの状態で家庭裁判所に遺言書を持っていき、検認の手続きをする必要があります。検認の手続きをせずに開封してしまうと、周囲から「改ざんされてないか」などの疑いをかけられてしまう可能性があるほか、法律上禁止されている行為でもあるため、5万円以下の過料が科されてしまいますので注意しましょう。家庭裁判所で検認の手続きが済んだら、その後は遺言書の内容に沿って相続手続きを進めていく流れとなります。

相続税の申告の期限を過ぎるとどうなりますか?(四日市市)

2016年10月07日

四日市市の方よりいただいた相続税申告に関するご相談事例

Q:相続税の申告があるのですが、忙しくなかなか進めることができず、相続税の申告期限が迫っています。
相続税の申告の期限が過ぎてしまったらどうなりますか?

A:延滞税や加算税が発生します。

A:相続税の申告の期限を過ぎてしまうと、延滞税や加算税が発生するほか、本来うけることのできる控除が受けられなくなります。

控除を受けることにより、最終的に非課税になることもありますので、控除が受けられないのは致命的です。ですから、申告期限は守りましょう。万が一、申告期限が迫っているが、なかなか進める時間が無くお困りの際は早期にご相談ください。

 

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