相続に関する相談事例

遺言書

四日市の方より遺言書に関するご相談

2021年04月08日

Q:父が自筆で書いたと思われる遺言書が見つかりました。家族が開封しても問題ないかを司法書士の先生にお伺いしたいです。(四日市)

数年前に子どもたちがそれぞれ1人暮らしを始め、今は夫婦2人で私の実家がある四日市で暮らしている50代の主婦です。この度は遺言書のことで司法書士の先生にお伺いしたいことがあり、ご相談させていただきました。
先日、長いこと病気を患い入院していた父が四日市市内の病院で最期を迎えました。お葬式は四日市の実家で済ませ、父との思い出を振り返りながら家族みんなで遺品の整理をしていたところ、自筆で書いたと思われる父の遺言書が見つかりました。
生前、父から遺言書の話はまったく聞いていなかったので中身が気になるのですが、封印のしてある遺言書を家族の手で開封しても問題ないでしょうか?もし問題があるようでしたら、遺言書の正しい開封方法について教えていただけると助かります。(四日市)

A:自筆の遺言書はご家族であっても独断で開封してはいけません。必ず家庭裁判所で検認を行ってください。

遺品整理中にお父様の遺言書が見つかったとのことですが、自筆で書かれた遺言書は自筆証書遺言となります。この自筆証書遺言(以下遺言書)を開封するには家庭裁判所での検認が必要であり、ご家族であっても封印のされた遺言書を自由に開封することはできません。

なお、家庭裁判所の検認手続きを行わずに遺言書を開封してしまうと、5万円以下の過料に処すと民法で定められています。ですから自筆による遺言書を発見した場合は開封せずに、まずは家庭裁判所に足を運び遺言書の検認手続きを行いましょう。
※2020年7月より施行された「自筆証書遺言書の保管制度」にて法務局での保管申請を行った遺言書に関しては、家庭裁判所における検認手続きは不要です。

家庭裁判所にて戸籍等を提出し遺言書の検認が終わった後は、検認済証明書付きの遺言書をもとに手続きを進めていきます。
申立人以外の相続人が揃っていなくても検認手続きはできますが、検認をしないと基本、遺言書通りに不動産の名義変更等、各種手続きが行えませんのでご注意ください。

三重相続遺言サポートセンターでは、遺言書に関するお困りごとはもちろんのこと、四日市にお住まいのご相談者さま一人ひとりに合った遺言書作成をお手伝いしております。生前の相続対策や遺言書を作成するうえでの注意点等もご一緒にご案内させていただきますので、ぜひ三重相続遺言サポートセンターの初回無料相談をご利用ください。
四日市に根付いたきめ細やかな対応で、遺言書から相続全般まで幅広くサポートいたします。スタッフ一同、四日市近郊にお住まいの皆さまからのお問い合わせを心よりお待ち申し上げます。

四日市の方より遺言書についてのご相談

2021年01月05日

Q:内縁の妻に財産を遺すためには、どのような遺言書を作る必要があるのか、司法書士の先生にお伺いしたいです。(四日市)

四日市在住の50代男性です。十数年前に妻と離婚し、現在は内縁関係の女性と暮らしています。前妻との間に娘が一人おり、その子のことも考えて籍は入れないままにしています。まだ還暦前ですし、相続その他終活らしいことはまったく考えてこなかった私ですが、先月の健康診断で病気が見つかり、自分の財産について考えるようになりました。いつも支えてくれる内縁の妻にはとりわけ感謝の思いがあるため、財産を遺したいのですが、内縁関係だと相続権がないはずです。このままでは相続できなくなってしまうので、遺言書を作ろうと思うのですが、どのような種類の遺言書にすればいいのでしょうか。(四日市)

 

A:内縁関係にある奥様とお嬢様が将来争うようなことがないよう、遺言書は公正証書遺言の方式で作成することをおすすめいたします。

内縁関係にある奥様は相続権をお持ちでないため、推定相続人であるお嬢様が財産を相続されることになります。しかし、遺言書を作成することで、相続人に当てはまらない方にも遺贈という形で財産を残すことが可能になります。

遺言書の方式については、公正証書遺言で作成することをおすすめします。公正証書遺言とは、公証役場で作成する遺言書のことで、公正証書の形をとっています。この遺言書のメリットとしては、

  • 原本を公証役場で保管してもらえるため、紛失の心配がない
  • 公証人が遺言の内容を本人から聞き取って作成してくれるため、自分で作成するよりも方式に沿った確実な遺言書を遺すことができる

ということが挙げられます。

また、その遺言の内容を相違なく実行するためにも、遺言執行者を指定しておくとよいでしょう。遺言執行者とは、相続が発生した際に、遺言の内容にしたがって財産分割の手続きを法的に進める権限を持つ人のことで、内縁関係にある奥様のご立場をお守りするために必要となります。

また、遺留分について配慮した内容にすることも重要です。お嬢様は兄弟・姉妹(甥・姪)以外の法定相続人でいらっしゃいますので、相続財産の一定割合を受け取ることができると法律で定められています。この取得分の割合のことを遺留分といいます。もしもご相談者様が内縁関係にある奥様に全財産を遺贈するという内容の遺言を残されたとすると、それはお嬢様の遺留分を侵害してしまうことになります。そうした場合、お嬢様が内縁関係の奥様に対してご自身の遺留分侵害額を請求し、裁判を起こされてしまうかもしれません。内縁関係にある奥様とお嬢様とでトラブルにならないように、おふたりともが納得できる内容で遺言書を作成しましょう。

三重相続遺言サポートセンターでは、四日市市周辺にお住まいのみなさまより遺言書に関するお悩みを多数お受けしております。四日市の地域事情にも詳しい専門家が、みなさまのご事情を丁寧にお伺いし、徹底的にサポートさせていただきます。はじめてのご相談は無料ですので、ぜひお気軽にご利用くださいませ。四日市のみなさまからのお問い合わせを、スタッフ一同心よりお待ちしております。

四日市の方より遺言書についてのご相談

2020年12月09日

Q:家族の仲が良くても遺言書を作る必要ありますか。作成の際には司法書士の先生にご相談を検討しています。(四日市)

私は四日市に住む60代男性です。つい一か月前に四日市市内の病院で入院をしました。無事にこの間退院しましたが、何かあった時のために遺言書を作っておこうか考えています。相続財産は四日市内にある賃貸マンションなどの不動産いくつかと多少の預貯金があります。私には三人の息子がいますので彼らが推定相続人になるかと思います。先日相続を経験したことのある友人から、相続の際仲の良い家族でも揉める事があると聞きました。私たちの家族は皆とても仲が良く息子達も兄弟想いなので、相続の際に揉めることはないと思うのですが、やはり遺言書の作成はしておくべきなのでしょうか。また、何から手を付けたらよいか分からないので、是非教えて頂きたいです。(四日市)

A:家族間が仲良くても遺言書を作成しておくと良いでしょう。

両親の生前の時は仲が良かった兄弟でも、死後に相続の場面で激しく対立してしまい不仲になってしまう話は少なくありません。特に、ご相談者様の相続財産は不動産が主になるかと思いますが、不動産は分割しにくい財産かつ相続手続きが複雑なので、たとえ日頃から仲の良い親族でも揉めてしまう事があります。しかし遺言書があれば、相続が発生しても遺産分割協議を行う必要がなく、遺言書の内容に沿って相続手続きを行うことができるのでトラブルが起こりにくくなります。相談者様が元気なうちに、ご自身の気持ちを反映した遺言書を作成することで、後々の相続トラブルの対策になりますし、家族円満に過ごすことができます。

遺言書の基礎について簡単にご説明させていただきます。

遺言書(普通方式)には以下のような3種類があります。

①自筆証書遺言:全文を遺言者が自筆にて作成します。費用も掛からず手軽ですが、遺言の方式を守らない場合や、代筆で本人以外の人が記入した場合は無効となりますので注意しましょう。また、開封の際には家庭裁判所において検認の手続きが必要です。

※2020年7月より自筆証書遺言書の保管を法務局で行う事が可能となり、法務局で保管していた自筆遺言証書に関しては家庭裁判所での検認手続きは不要です。

また、財産目録は本人以外の者がパソコンで作成、通帳のコピー等を添付することが可能です。

②公正証書遺言:公証役場の公証人が作成します。原本は公証役場に保管されるため偽造や紛失の心配がないのでお勧めの遺言書ですが、費用がかかります。公証人が関与するので確実な遺言書を作成することができます。また作成の際には2人の証人が必要です。

③秘密証書遺言:遺言者が自分で作成した遺言書の存在を公証人と証人が確認する方法です。本人以外が遺言の内容を知ることなく作成できますが、公証人と証人に作成した遺言書が秘密証書遺言であることを確認してもらう必要があります。

確実に遺言書を残したい場合は②の公正証書遺言を作成すると良いでしょう。また、法的効力はありませんが、ご相談者様の遺言書作成に至ったお気持ちや、子どもたちへの思い、感謝の気持ちなどを書くこともできる、「付言事項」を記載することも可能です。

三重相続遺言サポートセンターでは、四日市の地域事情にも詳しい専門家が、四日市にお住まいの皆様の相続のお手伝いをさせて頂きます。遺言書の作成のみならず相続全般でお困りの四日市にお住まいの方は、お気軽にご相談下さい。

三重相続遺言サポートセンターでは四日市にお住まいの皆さまからのご相談事に対して、初回無料で、四日市にお住まいの皆様のお役に立てるよう親身になって対応させていただいております。四日市の皆様のお問い合わせ心よりお待ちしております。

四日市の方より遺言書についてのご相談

2020年10月26日

Q:遺言書に書かれていない財産について、司法書士の先生にお伺いしたいです。(四日市)

私は四日市在住の50代男性です。実家に住んでいた父が先月亡くなりました。悲しむ間もないままなんとか同じく四日市にある実家にてお葬式を済ませました。母が亡くなった時の経験から遺言書がありそうなところから遺品整理をはじめて、父の残した遺言書を見つけました。その内容に従って順調に進めていたのですが、その途中でどうやら四日市市内に父名義の不動産があることがわかりました。特に活用することもないまま、先祖代々受け継がれてきていたようで、父もよくわからないまま親から受け継いでいたようです。そういった経緯もあり、遺言書に書き加えるのを忘れてしまっていたようなのですが、この不動産はどのように扱えばいいのでしょうか。(四日市)

 

A:その他の財産の扱いについて遺言書に記載がされていない場合は、遺産分割協議を行います。

ご相談いただきまして誠にありがとうございます。四日市の遺言書に関するお悩みは三重 相続遺言サポートセンターにおまかせください。

さまざまな相続財産をお持ちの方の中には、「記載のない財産の扱いの仕方」として把握しきれない財産をひとまとめにして遺言書に記載される方もいらっしゃいます。ですので、まず一度お父様の残された遺言書の中に「遺言書に記載のない遺産の相続方法」について書かれていないか確認してみましょう。もし、そのような内容が記載してあれば、それに従って相続手続きをしていってください。記載がない場合は、相続人にあたる人全員で遺産分割協議を行い遺産の分割方法を決定、遺産分割協議書を作成することになります。遺産分割協議書の形式や書式、用紙については特に決められておらず、手書き・パソコンのどちらで作成したものでも大丈夫です。内容を確認したあと、相続人全員で署名、実印での押印を行い、印鑑登録証明書を準備します。ここで作成した遺産分割協議書は、相続の手続きだけでなく不動産の登記変更の際にも必要となりますので、大切に保管しておきましょう。

相続においてもっとも重要な生前対策は遺言書作成といっても過言ではありません。上記のように、せっかく作成した遺言書に過不足がある場合や、書式の不備により遺言書自体が無効になってしまう場合もあります。残されたご家族のためにも、遺言書を作成する際には専門家のアドバイスを受けるとよいでしょう。

三重相続遺言サポートセンターでは、それぞれのご相談者様に合った遺言書作成をはじめ、相続に関するお手続きまでお手伝いさせていただいております。なにかご不明点などあれば、ぜひ当センターまでお気軽にお問い合わせくださいませ。初回のご相談は無料でございます。四日市にお住まい、または四日市にお勤めの皆様からのご連絡、心よりお待ちしております。

鈴鹿の方より遺言書のご相談

2020年09月04日

Q:司法書士の先生にお伺いします。直筆の遺言書を発見したらどうすればよいですか?(鈴鹿)

先週、鈴鹿に住んでいた父が亡くなりました。遺品整理をするために鈴鹿の実家に行ったところ、父が直筆で書いた遺言書を見つけました。知り合いに、遺言書は勝手に開封してはいけないと聞いたことがあるので、まだ中身を確認していません。開封をするには、どのような手続きが必要でしょうか。遺言書を発見した場合に、どのような対応をすればよいか分からないため、教えていただけますでしょうか。(鈴鹿)

A:自筆の遺言書は、家庭裁判所で検認をしなければ開封できません。

ご相談者様のおっしゃる通り、自筆証書遺言という手書きで残された遺言書は、勝手に開封することはできません。もしも、何の手続きもせずに遺言書を開封してしまった場合は、5万円以下の過料に処すると民法で定められています。

自筆証書遺言を開封する場合は、検認の手続きを家庭裁判所で行わなければなりません。申立人以外の相続人が揃わなくても検認手続きは行われます。しかし検認を行わないと、基本的に遺言書に沿って不動産の名義変更などの各種手続きは行うことができません。

検認を行うことで、相続人がその存在と内容を確認します。また、家庭裁判所においてその遺言書の形状や訂正などの検認の日における内容を明確にし、偽装などを防止ができます。※2020年7月より法務局で自筆証書遺言書の保管を行えるようになりましたので、法務局で自筆証書遺言を保管していた場合、家庭裁判所での検認の手続きは不要となります。

遺言書の検認手続きには、家庭裁判所に戸籍などの書類を提出しなくてはならないため、戸籍収集が必要です。遺言書の検認が終わったら、検認済証明書がついた遺言書をもとに相続手続きを進めます。遺言書がある相続の場合は、法律で決められていることよりも遺言書に記載されていることが優先されます。なお、遺言書の内容が一部の相続人の遺留分を侵害する場合は、その一部の相続人は遺留分侵害額を請求することができます。

遺言書の内容については、それぞれ家庭のご事情や家族構成がありますので、ご相談者様にあった遺言書作成をサポートさせていただきます。三重相続遺言サポートセンターでは、鈴鹿にお住まいの方々の生前対策を幅広くお手伝いいたします。遺言書のお手伝いから遺言執行者まで幅広くサポートをさせていただきます。鈴鹿にお住まいの方で、なにか相続や遺言書でお困り事やお悩み事がありましたら、お気軽にご相談下さい。

四日市の方より遺言書についてのご相談

2020年06月11日

Q:遺言書に書かれていない財産を発見したのですが、どうすればいいですか。(四日市)

四日市在住の者です。先月、父が亡くなり、相続が発生しました。実家の片づけをしている際に、遺言書が発見されました。知人から、遺言書は勝手に開けてはいけないと聞いていたため、裁判所で検認をしてもらい開封しました。遺言書に記載されている通りに手続きを行っていたのですが、遺言書に記載されてない遺産があることが分かりました。父は亡くなる前に、四日市にマンションを購入していたようです。遺言書の作成後に購入をしたようで、そのマンションについて書き加えるのを忘れたようです。このように、遺言書に書かれていない財産があった場合、どのように手続きをすればよいでしょうか。(四日市)

A:遺言書に書かれていない相続財産がある場合、遺産分割協議書を作成しましょう。

まずは、お父様が遺された遺言書をもう一度ご確認ください。相続財産を把握しきれず、「記載のない財産の扱いの仕方」について遺言書に書かれる方もいらっしゃいます。そのような項目が、お父様の作成された遺言書の中にないか確認することをおすすめします。もしも、そのような「遺言書に記載のない遺産の相続方法」が記載されている場合は、その記載内容に従って相続をします。

特に記載がない場合につきましては、記載がなかった財産について、相続人全員で「遺産分割協議」を行います。遺産分割協議とは、相続人全員で遺産分割についての話し合いを行うことを言います。遺産分割協議を行った後は、「遺産分割協議書」を作成しましょう。内容を確認後、相続人全員に署名、実印で押印してもらい印鑑登録証明書を準備します。遺産分割協議書は手書きでもパソコンでも作成でき、形式や書式、用紙についても規定がありません。その後は、「遺産分割協議書」に従い相続手続きを進めます。また、不動産の登記変更の際にも、必要になりますので、必ず作成しましょう。

相続手続きを初めて行う方は多く、分からないことも多いと思います。遺言書の作成は、相続においてとても大切な生前対策のひとつです。法律上無効となる遺言書を作成しても全く効力を持たないものとなってしまいますので、作成する際には、専門家に相談することをおすすめいたします。

 

三重相続遺言サポートセンターでは、遺言書についてのお悩みごとなどのご相談実績が多数あります。少しでも気になったことがあれば、安心してご相談ください。無料相談もお受けしておりますので、四日市にお住まいの皆様のご連絡お待ちしております。

鈴鹿の方より遺言書のご相談

2020年05月01日

Q:相続人が私の遺言書を尊重してくれるかどうか心配です。(鈴鹿)

鈴鹿に住んでおります70代の主婦です。夫は3年前に亡くなり、子供たちは成人し地元の鈴鹿を離れ、それぞれ家庭を持っていますので、今はひとり暮らしです。主人の相続手続きの時、何かと大変でしたので、自分が元気で意識がしっかりしているうちに遺言書を作っておこうと思いました。しかし、子供同士は過去のすれ違いの事情により何かと衝突しがちで、お互いの連絡先も交換していないような関係です。親の言うことを素直に聞くような年齢でもないため、私の遺言書の内容にどちらかが不満を感じた場合、揉めてしまい、素直に応じるかどうか心配です。子供のために、何か良い策があれば教えてください。(鈴鹿)

A:遺言書で遺言執行者を指定しておくことをおすすめいたします。

ご相談者様のように、残された家族のために遺言書を作成する方が多くいらっしゃいます。遺言書を作成した方にとって、争う事なく円満に相続してほしいというのが共通の願いだと思います。しかし、実際に自分の決めた遺言の内容に相続人が従うかどうか、ご自身では確かめようがありません。

基本的に遺言書のある相続は、遺言書の通りの相続方法に従うこととなります。しかし、遺言書の内容に遺贈や遺留分の侵害があるケースでは、相続人が全員納得して遺言書に従うのは難しいと考えられます。そのような場合には、遺言書で遺言執行者を指定しておくことをおすすめいたします。遺言執行者の職務は、遺言書の内容に沿って忠実に手続きを行うことなので確実に実行されます。

遺言執行者は、未成年者や破産者はなれませんが、その他の人であれば誰でも就任可能です。遺言執行者には就任義務はありませんので、指定された人が必ず執行者になるとは限らないため、遺言執行者を依頼する人とは事前にきちんと話し合いをしておく必要があります。遺言執行者には法人なども指定できるため、遺言書を確実に実行する為には、司法書士や弁護士といった専門家を指定することをおすすめしております。

 

三重相続サポートセンターでは、遺言書作成のサポートも随時行っております。鈴鹿の相続手続きの経験が豊富な専門家が遺言執行も担当させて頂きます。鈴鹿で遺言書作成から実行まで安心して任せたいというご相談は当相談室にお任せ下さい。最後まで責任を持って担当をさせて頂きます。まずは無料相談よりお問合せ下さい。

鈴鹿の方より遺言書のご相談

2019年04月13日

Q1:自筆証書遺言を撤回しようと考えて文面全体に赤い斜線を引きましたが、撤回になるでしょうか?(鈴鹿)

私は、鈴鹿市に住んでおり、数年前に自筆証書遺言を残しました。

最近、その遺言書の内容を読み返してみたのですが、私自身と私の法定相続人となる妻や当時鈴鹿に住んでいた子ども達の状況も遺言書を作成した当時とは変わっているので、遺言書を撤回しようと考え、遺言書の文面全体に赤ボールペンで大きく斜線を引きました。

なお、私が自筆証書遺言を作成したことも、それを撤回しようと考えたことも誰にも伝えてはいません。

遺言書に赤字で斜線を引くという方法で、私は、遺言を撤回したことになるでしょうか?(鈴鹿)

A: 遺言書が破棄されたものとして、遺言を撤回したと判断される可能性はあります。

遺言者が故意に遺言書を破棄したときは、その破棄した部分については、遺言を撤回したものとみなされます。

遺言の撤回とみなされる「遺言書の破棄」とは、例えば、遺言書を破り捨てるような物理的に遺言書を破棄する行為だけでなく、過去の裁判例によれば、遺言者が自筆証書遺言の文面全体に故意に赤字で斜線を引く行為も、故意に遺言書を破棄したときにあたり、遺言の撤回とみなされるとされています。

したがって、ご相談者様の事例についても遺言を撤回したと判断される可能性はありますが、ご相談者様のように、どなたにも知られることなく遺言書の文面に斜線を引いた場合、遺言者がお亡くなりになった後に、遺言者がその行為を故意でしたのかどうかを確認することが難しくなります。

遺言の撤回は、本来、民法で定められた方式に従ってする必要があり、残されている遺言書が撤回されたものであることが明確に確認できれば、相続人の方々がその後の相続手続をスムーズにすすめることができます。

自筆証書遺言は、遺言を残したいと思った方お一人だけで、その内容と存在すら誰にも知られずに作成できる反面、その後、内容の変更や撤回をしようとお考えになった時、適切な方式でしておかないと、遺言者の亡き後、相続人の方々が遺言の真意をすぐに判断できなくなってしまう可能性があります。

自筆証書遺言の作成や内容の変更をしたいとお考えになったときには、ぜひ専門家のサポートを受けることをおすすめします。

三重相続遺言サポートセンターでは、遺言書作成の専門家が相談に対応しております。

鈴鹿にお住まいの方で、遺言書の作成や変更を検討されている方は、是非当サポートセンターの初回無料相談をご利用ください。

鈴鹿の方より遺言書に関してのご相談

2019年02月09日

Q:自筆証書遺言の書き方が変更になったと聞きました。(鈴鹿)

昨年、相続に関する法律が変わったとニュースで聞き、その中に自筆証書遺言の内容についても話がありました。現在、遺言書の作成を検討している最中なのですが、この法改正によって何が変わったのかを教えて頂きたいです。(鈴鹿)

 

A:財産目録を手書きで記載する必要がなくなりました。

遺言に関する法改正は、2019年1月13日より施行されています。自筆証書遺言に関しての変更点として全文自書によるものとされていましたが、財産目録に関してはパソコンでの作成や通帳の写しの添付でも認められるようになりました。ただし、偽造を防ぐため財産目録や添付の資料にも署名押印は忘れずにしましょう。

また、施行は2020年7月10日予定になりますが、自筆証書遺言の保管についての改正もなされ、法務局へと申請をすれば自筆証書遺言を法務局で保管する事ができ、保管している遺言書は相続が発生した時点での家庭裁判所による検認が必要ありません。

相続法の改正により、自筆証書遺言について緩和がなされましたが、遺言書を作成する場合には専門家へと相談をして法律的に有効な内容で作成をしましょう。ご自身のご希望を実現するために、遺産を相続するご家族が将来争いになる事の内容、分割の内容についても専門家に相談する事をおすすめいたします。

三重相続遺言サポートセンターは、遺言書作成についてのご相談をお待ちしております。法改正に関するお問合せも可能でございますので、まずは無料相談へとお越し下さい。

四日市の方より遺言書についてのご相談

2018年09月03日

Q: 全ての財産を妻に残したい(四日市)

現在、妻と二人で四日市の自宅で暮らしています。子どもがいませんので、私にもしもの事があった場合の妻の生活が心配です。両親は既に他界しており、私には異母弟が1人います。相続になった場合に妻に全てを残す事が出来ませんので、遺言書を作成して安心して老後を迎えたいと思っています。どのような遺言書を残せばよいでしょうか。(四日市)

A:全ての財産を奥様に相続させる内容の遺言書にしましょう。

遺言書に記載された内容は法律よりも優先されます。ですから、遺言書に、財産の全てを奥様に相続させる旨を記載しておけば確実にその内容は実現されます。遺言書を作成する場合に気を付けなければならない点として遺留分がありますが、今回のケースでは異母弟という事ですから遺留分はありませんのでその心配はいりません。遺留分は、被相続人の兄弟姉妹以外の相続人が持つ権利で、最低でももらう事が出来る相続分の事です。もし、今回のケースで奥様の他に遺留分を持つ相続人がいた場合は、遺留分を持つ相続人が遺留分減殺請求(遺留分を取り戻す為の請求)を起こす可能性がありますので、その場合の遺言書作成は遺留分についての配慮が必要になります。遺留分の心配がある場合には、専門家へと相談をする事をお勧めいたします。

三重相続遺言サポートセンターでは、遺留分のある場合の遺言書作成のお手伝いも数多くしております。四日市に出張相談室をご用意しておりますので、四日市にお住まいの方からの相続、遺言書についてのご相談もご対応いたしますので、遺言書についてのご相談事をお持ちの方はお気軽に三重相続遺言サポートセンターまでお問合せ下さい。

 

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四日市の出張相談室もご活用ください

当センターでは、鈴鹿事務所の他に四日市に出張相談室をご用意しております。 出張相談室をご利用の方は、お電話にてお申し付けください。
※四日市では、当センターの職員は常駐しておりません。無料相談室の利用のみとなります。担当者は鈴鹿から、無料で出張相談に対応いたします。必ず事前予約をお願いします。

 

 

 

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